仕事とは見返りを求めない愛

今の会社に入った頃、当時の取締役からオススメされた本。
これも新たな本の出会いだとい、紹介された本は取り敢えず買って読むようにしています。

その中にこんな一行があった。
「仕事とは見返りを求めない愛」

これを見たときハッ!とした。
僕のGive&Takeの考えに合致したからだ(・∀・)

自分のやっていることが、誰かの役に立ち、社会のためになっている、と言う考えを持つことで、意欲もやる気も上がり、評価や報酬はあとからついてくる。

一方で、「給料が低い」「こんな仕事…」「生活のために働いているだけ」
と思う人が世の中にいるのも事実。

同じ環境、同じ仕事をしているのにも関わらず、結果が全く違ってきてしまうのは、「考え方」に違いがあるからだ。

僕は自分がラクに楽しく生きられるように、常に自分の考え方をアップデートしている。その為の努力は惜しまない。

「仕事は見返りを求めない愛」と聞いて、
なるほどその通り!と思うのか、
なに綺麗事言っているんだ!
と思うかはそれぞれ自由だが、どちらを選ぶかでその先の結果が決まる。

考え方の自由は結果を左右するのだ。


自分の思い通りにならない時は、周りのせいにするのは筋違いであり、まずは自分の頭の中をオーバーホールする必要があると思う。
自分の利益を中心に考えてはならないこと。
そしてこの本で強く伝えていたメッセージがあと2つある。

人間は、人の幸せを知ることで自分が不幸だと感じ、人の不幸を知ることで自分が安心する生き物なんだと。
ちょっと性格悪そうな感じはするが、大なり小なり誰しも経験があるのではないか?
これは自分の比較対象が他人であることが前提となっているからだ。
本来は今の自分と過去の自分が比較対象であること。

そして最後は、「自分は何も知らない」と言うことを知ること。この姿勢があるかないかで、学びの質が多いに違ってくると思う。


仕事で遊び心を持つことは、新たな発見にも繋がるし、あ!自分はこんなことも知らなかったのかと新たな気づきも生まれる。

今の会社に来なければ、この本の存在を知らないままだったのかもしれない。
このマジでラッキーな出会いに感謝し、また一歩進む😃


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