最高の毎日を手に入れる「人生の10か条」

なんで自分ばかりこんな目に・・・。

仕事も家庭も上手くいかずに、周りを悲観しネガティブオーラ全開の主人公。


そんな主人公がポジティブ思考なバスの運転手との出会いがきっかけで、

彼の内面が徐々に変化していく物語。


世の中を見渡せば、不平不満を漏らす人で溢れている。僕自身もその様な感情を過去に抱いたことはあったし、その様な人もたくさん見てきた。


しかし、不平不満を漏らしたところで思考は働かず、1mmも良い方向に向かったことはない。それは、望まないこと、嫌なこと、手に入らないものばかりに思いを寄せているため、それがちゃんと現実として引き寄せられているからだ。


それなら、その逆をやればいい!


望むこと、好きなこと、手に入れたいもの(手に入ったもの)をまず強く「思う」ことだ。達成した自分の姿を強く毎日、1日も忘れることなく思い描くことで、その現実が引き寄せられてくる。


経営の神様と呼ばれた、松下電器(現パナソニック)の松下幸之助は、ダム式経営をしたことで有名だ。

松下幸之助とある経営者の間でこんなやりとりのストーリーがある。


「もし会社に万が一のことが起きても、ダムにきちんと水を貯めていればその水を使うことができる」

この言葉に対し、ダムの水を貯める余裕すらなく日々の仕事をこなすのに精一杯な他の経営者が、

「そんなことは分かっている。どうすればそのダムを作れるのかが知りたい」

これに対しての松下の答えは、

「そんなの知りません。ダム式経営をやるんだと思うことです


ダムの水とはもちろん会社の資金だ。


できるできないではなく、こうありたいと強く思った結果が現在のパナソニックであり、まさにそれを引き寄せた結果なんだと思う✨


またオリンピック選手が、自分の競技が成功した時を強くイメージするイメージトレーニングにも同じ効果があるのだと思う。


最高の毎日は、望む現実を強く思うことからスタートする!