僕にとってのチーズは、「安定」かな。
薄いが本だが、かなりメッセージ性の強いストーリーになっている。
同じ状況下において、その変化に自分を合わせるのか、それとも変化を無視して意固地になるのかで、大きく結果は変わる🤔
それとも、僕みたいに変化を自ら作り出して生きていくか笑
20代の頃、建築士試験の失敗が続き自暴自棄になり、行くあてもないくせに会社を辞めたことがあった。自ら自分の大事なチーズを放棄した。
それからの僕の行動は、ネズミのホーに似ている。物語のホーは、消えてなくなってしまったチーズに執着することなく、新たなチーズを探しに出る…。想像力を働かせて、新しいチーズを見つけて味わっているところを思い描いていた。
僕もその当時は、過去に執着することなく、「好きな仕事で食っていく」と言う想像力を強く思い描いていた。
もしかするとホーと同じように、思考は現実化すると言うことを本能の上で理解していたのかもしれない。
そしてその結果、最高の現実が今まさに俺の目の前に広がっている!😃
運が悪いとか運がいいと言う概念はなく、それらは自分の思考が前提になっていることをヘムとホーが教えてくれたような気がする。
その人の思考は言葉となり、その言葉は行動となり、その行動は習慣となり、その習慣は性格となり、その性格は運命となっていく。
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