日産車に乗っているので、ある程度興味を惹くタイトルだった。
メディアではもうあまり出てこなくなったが、世間にある程度ニュースが知れ渡ったところで、その背景をじっくり知りたくなった。
平成のコストカッターとでも言ってしまおうか。
業績不振だった日産を立て直せたのはゴーンのお陰だと思う🤔
単純に普段の自分に当てはめてみてもそうだろう。
家計が火だるまの状態なら出資を見直す、つまりコストカットする。
でも行き過ぎたコストカットは自分を苦しめることになる。
そう、
我慢を強いられることになるから。
日産にも同じことが言える。
V字回復させ倒産の危機を免れた時点で、必要以上の経費削減を止めていれば良かったのではないか。
憶測だが
途中から
"いいクルマ"ではなく"お金"を追ってしまったのではないか。
必要以上のものはいらない。
足るを知る。
きっとこの考えがゴーンに不足していたのだと思う。
これからのクルマ社会はIT企業が参入してくる。
自分であの鉄のかたまりを操る感覚が好きなので、自動化が進むにつれ寂しさが募る。
中島飛行機からのプライドと魂を引き継ぐSUBARUの職人のように、お金ではなく"いいクルマ"を追求する魂を復活させて欲しい。
現在の自分の日産車には充分満足している✨
だから、クルマが空を飛ぶ未来がやって来た時も、自分はまたNISSANを選ぶだろう。
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