ついに読破しました!
残りの第4~第7の習慣について書こうと思います。
私的成功について読んでいない方は、まずそちらのブログをお読みくださいまし。
私的成功では自分を律することが主な内容でしたが、公的成功はそれを土台として、人と人とが力を合わせて結果を出す領域である、相互依存の領域になります。
公的成功の習慣となるキーワードは3つ。
④Win-Winを考える
⑤理解に徹せよ
⑥相乗効果を生み出す
④Win-Winを考える
WinWinはポジティブな印象を持つ人が多い。自分も勝ち、相手も勝つ。つまりお互いに利益のある状態だ。
そもそもWin-Winのパラダイムは、人生の競争の場ではなく、協力の場ととらえている。
時に僕たちは競争社会の中で生きている。スポーツ試合、進学、出世争い、売上比較、
などなど。
しかしWin-Winの前提の考え方は、
「誰かが勝者になったからと言って、そのために他者が犠牲になって敗者になる必要がない。全員が勝者になれる」
である。
ここでおや?と思った人もいるだろう。この競争社会で全員が勝者なんてあり得ない!
そう考えるその前提を、
「全員は勝者になれる」に書き換えなければならない!
自分のなかの前提を書き換えることは、相当なエネルギーがいります。これについては僕自信もまだまだ訓練が必要だと感じました💦
本書に記されたことをコツコツと実践してみようと思います。
⑤理解に徹せよ
この章を読んで自分の行動を振り返り、あーいけないいけない、と反省しました。笑
人は誰しも自分のことを分かってもらいたい!と言った欲求がある。
人から理解されるためには、まず理解に徹することが大切だ。
理解に徹するとはきちんと話を聞くと言うこと。
聞くレベルには5段階あると言う。
Lv.1 無視
Lv.2 聞くふり
Lv.3 部分的に聞く
Lv.4 相手の話すことに注意を払う
Lv.5 共感による傾聴
いやLv.1とかもはや聞いてないし笑
どうだろう?僕はだいたいいつもLv.4だ。
しかし相手をきちんと理解するには共感が必要だ。共感の本質は同情ではない。医者が処方する前に診断するように、あらゆる場面で正しい判断を下す鍵は、まず理解することから始まる。
相手に共感し理解することは根気のいることだし時間もかかる。
しかしそれが自分を理解されることに繋がり利益になるのであれば、相手にきちんと時間を投資するべきだろう。
⑥相乗効果を生み出す
相乗効果の本質は違いを尊重すること。
お互いの違いに価値を置くからこそ生み出されるものがある。
例えば生まれてくる子供👶
これはまさに男女の違いを尊重しているからこそ生まれる事象だ。
ビジネスにおいても私生活においてもお互いの違いを尊重するには
エネルギーがいる。
妥協点ではなくお互いが満足するには相当量の深いコミュニケーションが必要だ。
ここまで、前回のブログと合わせて私的成功と公的成功の6つの習慣について紹介をしました。
残り7つめの習慣は、
⑦刃を研ぐこと
つまり自己投資だ。
自分と言う刃を研いでどんどん立派な刀に仕上げていく。
自己投資は重要だが緊急ではない
だからこそ主体的にならないと一生できない。
体を鍛えたり、本を読んで勉強したり、奉仕活動をしたり。
奉仕活動はなにも特別なことではない。本書の言葉を借りれば、
「少なくとも一人の誰かに無条件の愛を注ぐ機会なしに1日がおわることはない」
毎日の自分の一つ一つの行動と、
「いま、ここ」に生を受け継いでいること、それ自体が奉仕活動になるのだ😃
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