「OKGoogle!」
と町中でやるのには少し勇気がいりますね😁
池上彰さんの著書は、どれも本当に分かりすく解説してあるので気に入ってる!
さて、
書籍のサブタイトルにもあるが
今現在私達が置かれている状況、
つまり現在地を把握することは、
今後世の中の変化に対応していく上で、自分の考えの指針になるのではないかと思う。
今の我々の現在地について2つの例を挙げて考えてみる。
現在地①
キャッシュレス化
この言葉は随分浸透してきたと思うが、みんなはどこまで意識しているだろうか。山の中でなければ現金を殆ど持っていなくても生活できるのではないかと感じる。
自分は主に、交通系IC、デビットカードを財布として愛用している。カード2枚なのでカードケースのみで財布は持たなくなった。
ミニマリストを目指す上で大きな一歩だったと思う。
クレジットではなくデビットカードを持つ理由は、現金引き出し、ID払い、VISAが一枚で利用できるから。
このままキャッシュレスが進むと将来現金を見る機会が減るのかな?とさえ思う。💸
そしてお金は皆の共通認識の上で成り立っているモノなので、キャッシュレスによって今の通貨に変わる別な何かが新たな共通認識として生まれるかもしれない!
それならば今キャッシュレスに慣れ親しんでいたほうが何かと便利だろう。
現在地②
シンギュラリティ到来
2045年にロボットが人間を超えるとされている。
自分を含めた今の働き盛りの人達は今後大きな岐路に立つと思う。
団塊の世代やバブル真っ盛りの頃のサラリーマンは日本の産業を支えてくれました。
そう言った意味ではサラリーマンは花形だったと思う。
しかし今は違う
サラリーマンが花形であり、就職が美徳みたいな考えは時代に合わなくなってきている。
時代を遡れば、戦時中は軍隊に入るのが良しとされていた。
お国の為に立派に任務を遂行するのだ。しかし、そのような考えを持つ人は現在存在しない。
時代は変化し、変化し続けている。
今後ロボットと共存するためには上手く役割分担をすること。
ロボットが得意なことはロボットにやらせ、自分が得意なことは自分がやる。自分が得意なことはロボットに真似されないようオンリーワンを模索する必要がある。
ロボットに囲まれた世界に一つだけの花🌻
なんだかちょっと逞しく思える。
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